こんばんは!
本日紹介するのは、あの鋼の錬金術師の作者である荒川弘さんが描く作品
「黄泉のツガイ」です!
あらすじはこちら!↓
あらすじ・内容
山奥の小さな村落に住む少年のユルは、野鳥を狩り、大自然の中で静かに暮らしていた。しかしユルの双子の妹のアサは、何故か村の奥にある牢の中で「おつとめ」を果たしているという。それはまるで幽閉されているかのように…。穏やかな村に浮かぶ不自然な謎、この村に隠された秘密とは一体…!?未曾有のツガイバトルここに開幕!!
この漫画は世俗から隔絶された山奥で生まれた、男女の双子ユルとアサが主人公の物語です。
この二人は髪の色が違ったりしていますが、血の繋がっていないとかはなく、
ちゃんと双子です(笑)
髪の茶色い方がユル、黒い女性がアサです。
主人公の一人であるユルは、山奥の村で狩りなどして過ごしていました。
幼い頃に自身の父と母に村に置いてかれ、唯一の肉親は座敷牢にいる
妹のみなため、彼はそんなアサをとても大事にしていました。
そんな日常はある日、彼の原始的な村とは一線を画す鉄の塊、
現代のヘリコプターが襲来、またそれ以外にも銃で武装した兵士、そしてツガイと呼ばれるものを操る者まで村を襲い始め、終わりを迎えることとなります。
そんな状況に混乱しながらも応戦しながら、妹のアサのところにたどり着くユル。
しかし、すでに遅くそこには黒髪の女性により無残に倒れたアサの姿がありました。
絶望し、アサの名前を叫ぶユル。
しかし不思議なことにそれに目の前の女性が反応しました。
そして自らをアサと名乗り、兄であるユルを迎えに来たこと、それ以外の人間を殺しにきたと言います。
勿論、ユルにとっては意味の分からない状況で、攻撃をしかけるものの、壁を破壊するほどの不思議な力により防がれてしまいます。
反撃の手段がなく、ピンチなユル。
そこへ時々商いに来るデラが合流し、また死んだはずのアサの協力によるその場から逃げることに成功します。
山を下り、下界へ逃げるために動く二人ですが、あと少しのところでヘリコプターに
追いつかれてしまい、再度ピンチに陥ります。
そこでデラは村の守り神、左右様を呼び出せとユルに言います。
なんのことがわからずもデラのいう通りに祠の真ん中にデラから受け取ったペンダントを差し込むユル。
すると二体の銅像が光だし、ヘリコプターに襲い掛かり、撃墜。
煙が晴れたそこにはユルを主と呼ぶ、特別な2体のツガイ「左右」がいたのでした。
はい、という訳でして、以上が黄泉のツガイの1話のざっくりとした紹介でした!
なぜユルの村が襲われたのか、ツガイとは何なのかなど多くの謎がありますが、
それはぜひ絶賛発売中の単行本、月刊ガンガンを読んで頂ければと思います。
あの鋼の錬金術師を連載されていた方でもあり、本当に面白く、主人公の一人である
ユルもとても好感の持てるキャラです。
その他のキャラも魅力的なのが多く、きっと皆さまも気に入るキャラがいると思います。
この先きっとアニメ化もする作品だと思います。ぜひ読んでください!!
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